吉川 ゆい
リフォームアドバイザー(営業)※インタビュー当時
もともと歴史を感じさせる家や内装が好きで、建築やインテリア業界を中心に就職活動をしていました。その中でリフォームの仕事について初めて知りました。それまで建築といえば、新しく家を建てるイメージが強かったんです。「既にある家を作り替えて、新しいものにする仕事はおもしろそう」という想いが湧き上がり、リフォームの会社をメインに探すようになりました。
サンリフォームは、ホームページに載っているスタッフの表情から、仕事を楽しんでいることが伝わってきて、「自分もこんな風に働きたい!」と思い、入社を決めました。今2年目になりますが、様々なお客様のご要望に触れ、理想的な提案とは何かを考えるのはとても楽しいと感じています。
学生の頃は、「勉強を頑張ったから、社会で通じる人材になっているだろう」と思っていました。でも実際に社会に出たら、一人前になるまでに、新しく学ぶことはたくさんありました。
まず仕事の手がける範囲の広さが想像以上でした。お客様への対応や企画の提案、工事の手配や外部の施工会社との調整、工事の進捗確認、会社への報告など、最初から最後まで責任を持って対応しなければならないので、プレッシャーももちろんあります。でも最後までやり遂げた時の達成感は、学生時代ではなかなか味わうことがなかった気持ちです。社会人になって、自分自身着実にレベルアップしている手応えがあります。
理想の住まいを実現するために、お客様には最後まで寄り添いながらしっかりとご要望を聞くように心がけています。「キッチンの使いやすい配置はどうすればいいか?」など、打合せを進めていく中で「こうしたらもっと良くなりそう」と、新しいアイデアが生まれてくることもあります。ああしたい、こうしたいと一緒に悩み、完成した時に一緒に喜べるのは、まさに“パートナー”としてお客様に寄り添っている感覚。私の場合、だいたい月に8〜10名のお客様を担当していますので、嬉しくなる瞬間が常にあり、とても充実しています。
「建築業界で働きたい」と考えた時から、休みはいつでもいいと思っていました。しかし逆に、この業界では珍しい日曜定休日のサンリフォームに入社したことで、友人と共通の休日に遊んだり旅行したりできる大切さに気付かされました。
長期のお休みには、ベトナムや台湾に行きました。ベトナムはフランス領時代の建築物があるし、台湾はレトロで存在感のある街があって、実際に見ると写真ではわからない、学べる点が数多くあるんです。やはり自分の眼で見ないと、ですね。今はヨーロッパ方面、特にスペインの個性的な建築物を数多く見に行くことを計画中です。
直感は、自分が一番大事にしている気持ちに対して、無意識に反応していることなのだと思っています。サンリフォームは、ホームページを見たときに「いい人が多くて働きやすそう」と直感的にイメージできました。面接の時も、入社してからも、今もその印象は変わらないままです。就活はたくさんの情報が溢れ、様々な人の意見も入ってきます。迷うことも多いので、ご自身が 「ここで働きたい」と感じたのなら、その気持ちを信じればいいと思います。
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