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保険 2022.05.30

火災保険について

火災保険はどんな時に入らなければいけないの?

不動産を購入する際にほぼ強制的に入らなければいけない保険、それが火災保険です。

賃貸などでも加入しなければならないことがほとんどなので、聞いたことが無いという方は少ないかもしれません。

賃貸と違うのはやはり保険契約期間でしょうか。

賃貸では概ね2年程度なのがほとんどですが、売買になると最長10年というのが一般的です。(2021年現在)
さて、そんな火災保険ですが、どのような場合に入らなければいけないのでしょう?

それは住宅ローンで不動産を購入する場合です。

不動産取引は非常に大きなお金が動きます。

銀行もお金を貸してはくれますが、長い期間をかけて返済していく住宅ローンではどんな事が起こるか予測ができません。

火事や地震が起こるかもしれませんし、近年で言うと水害による浸水の発生も考えられます。

万一火災などでお家が焼失してしまうと、住宅ローンの支払いもあるのに・・・困りますよね。

銀行も貸したお金が返ってこなくなり困ってしまいます。

そのため、銀行は住宅ローンを借りる人には火災保険に加入することを義務付けています

災害により不動産が滅失してしまった場合、支払われる保険金を住宅ローンの返済に充てることを目的としています

団体信用生命保険は借りられる個人に対して補償するのに対し、火災保険は不動産自体を補償する形になります。

住宅ローンを借りる人が対象なので、現金で購入される人は火災保険への加入は任意です。

また火災保険への加入と同時に、地震保険への加入もできます。

地震保険の加入は任意ですが、昨今の状況から入られる方も多いです。

長く付き合う保険なので、しっかり見極めて加入したいですね。

火災保険で補償される内容って何があるの?

火災保険は、その損害の度合いによって保険金が支払われます

建物が全焼した場合は、保険金全額が支給されます。火災だけでなく、落雷や爆発なども補償されます。

全額というのは、ローンの金額全てということではないのでご注意下さい

保険金額は基本的には、建物の再調達価格を基準に設定されます

同じ建物を建てる場合にどのくらい費用がかかるか、と考えてください。


建物だけでなく、家財に対しても保険をかけることができます

貴金属類については、各保険会社によって補償金額が異なります。多くの貴金属をお持ちの方は前もって確認されると良いでしょう。
その他風災水災水濡れ盗難類焼汚損破損などが主だった項目になります。
風災は雪災や雹などによる損害を補償します。

台風により屋根の瓦が飛んでしまったなど、主に戸建が対象範囲としては多いかもしれません。

水災は台風や河川増水による浸水などが対象です。

近年では一番耳にする項目ですね。

水濡れは上階からの漏水やご自身の不注意などによる水漏れなどに対応します。

盗難は名称の通りで、泥棒に入られて損害を受けたものになります。

家財が対象として多いですが、ガラスを割られて侵入された場合、その費用も保険金がおります。

類焼損害は、ご自宅の火災が隣の家などに燃え移ってしまった際に、隣家に対して補償するものです。

ご自身が保険金をもらうわけではありませんが、隣家との関係性を悪くしないために加入される方もいます。

汚損破損は家・家具に対して、予期せず破損させてしまったり汚してしまった場合などに補償されるものです。

では地震により発生した火災や津波被害などはどうなるのでしょう?

これは火災保険ではカバーされません火災保険とは別に地震保険への加入が必要になりますのでご注意下さい

弊社でも、2018年の大阪北部地震により上階から漏水が発生した場合に、地震保険により補償された事例もあります。

備えあれば憂い無しなので、ご不安な方は加入をお勧めします。
上記のような項目を、それぞれ建物の立地や災害リスクなども考慮しながら組み合わせて保険プランを組み立てます。

例えばマンションの高層階で、川や海も近くにない場合は水災などを外すこともあります。

FUN HOMEではプランの詳しいご説明なども可能です。ご来店時にご相談下さいませ。

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