洗濯機のお話
2011.10.24
マンションの洗濯機置き場に置けるドラム洗濯機は、スペースの都合上、予想以上に選択枠がなく難航するそうです。 どうしても洗濯パンの640角からはみ出てしまったり、搬入経路が狭く洗面所入口でつっかえてしまう…などなど…そんな悩みを一気に解消できる商品がパナソニックから発売されているマンション用プチドラム洗濯機「NA-VD100L」。通常のドラム洗濯機サイズの3/4サイズで、狭い洗濯置場にもスッキリ納まると大好評らしいです。
話は変わりますが、最近お客様に「洗濯機はタテ型洗濯乾燥機とドラム式とどちらがおススメなの?」と質問され返答に困ったことがあり、いい機会なので調べてみました。
ドラム式は衣類を上下に回転させて衣類全体に温風をあてるので、 シワや絡みがおさえられるそうです。 また衣類の傷みもドラム式の方が少ないと言われてるそうな。
ですがこれは逆に言うと、タテ型に比べるとドラム式は洗浄力が弱いということもいえますね。 またドラム式の場合は、洗濯から乾燥までを全自動で行えるので、 寝ている間や外出中に洗濯物が仕上がっているのがとっても便利です。
対してタテ型の場合は、平面上の回転に上下運動を加えて乾燥させるので、 どうしてもドラム式よりシワが多くなりがち。 またタテ型の場合は全自動ではないので、脱水後、洗濯物をほぐす手間も発生します。 しかしながら、洗浄力が強く、汚れをしっかり落としてくれるのはタテ型だそうです。
ドラム式もタテ型も一長一短。
結局、各ご家庭の家族構成や生活サイクルに合った洗濯機を調べて購入されるのがベストかもしれませんね
UJITA YUSUKE