うちの母は30年ほどお習字を教えています。

お習字自体はこどもの頃からやっていて

伝説の墨を求めてお師匠さんとともに中国に行ったこともあるとか！

「それがこの墨やで」

と子供の頃みせてもらったことが。

（お師匠さんの後をてくてく歩く母の姿、、、、脳内イメージはドラクエです。）

 

 

今は子どもではなく大人に教えていて

常々、

「字には人が出る」

と申しております。

 

大人しそうな顔をしていても

あの人は男のような字を書く！きっと根が強いひとなんだとか。

 

いつもわいわいしているけど

字はとても細いからきっと無理しているんだとか。

 

私がノートに小さい小さい字を書いていると

そんなうつむいて小っこい字ばっかり書いてると

気持ちの小さい人間になるぞ！

ちびなんだから声と態度は大きくしなさい！！！

 

と最後は字と関係ないじゃん

なお叱りを受けたこともありました。

 

 

いや、何が言いたいかというと

7月からお手伝いに来てくれている

設計の　當眞（トウマ）さん　のことをご紹介したいのです。

 

写真はパースを描いているところ。

なんと！

當眞さん

定規使って描くんです！

 

 

きっちりさん。。。

 

 

私は、、、

 

完全にフリーハンド。

感覚で描いてくださいね～って言ったら

無理です

と強めに言われました。笑

 

こんなことろにも

人が出るんですね。

 

 

大阪店　シゲイトモコ

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