自分好みを極めたインダストリアル空間

インダストリアルな雰囲気のインテリアがお好みだったH 様。ダークトーンを基調とした内装にセンスのよいインテリアが並び、程よいラフさを醸し出すスタイリッシュな住まいを作り上げました。

2 つの和室を取り込んで、広いスペースを確保したリビングダイニング。天井はブラック、壁は無彩色で構成し、シンプルで無機質な空間に。壁付けだったキッチンは、オープンな対面スタイルに変更。キッチンからは、こだわりのインテリアやコレクションが目に入り、ふとした瞬間も心が満たされます。

LDK の一角には、ご主人の趣味のお部屋を設置。壁一面にお気に入りのギターが飾られています。
ギターのメンテナンスに没頭できる、おとなの秘密基地のような空間に仕上がりました。

寝室横はウォークスルークローゼットを新設。仕切りにガラス建具を採用し、洋服やバッグがア
パレルショップのようにディスプレイされています。空間のアクセントになっている真鍮のハンガーパイプは、奥さまのセレクト。同じ色で揃えた玄関のハンガー掛けは、用途に応じて使い分けられるよう高さを変えています。ご夫婦で楽しみながら取り付け位置を決められたそうです。

ご夫婦がお好きなインダストリアルテイストのエッセンスを取り入れ、理想の空間を実現させたH 様邸。センスのよいディスプレイ収納が住まいの随所に見られ、日常にお気に入りが溶け込んだ暮らしが始まりました。