心地よいLDKではぐくむ家族の暮らし

もともとI型の壁付けタイプだったキッチンは、90°向きを変えて配置。
キッチン全体が明るくなり、リビングダイニングをスッキリ見渡せるようになりました。
カップボードの背面はタイルのようですが、実はアクセントクロス。
奥様もとても気に入っておられるそうです。

キッチンの真横をパントリーにしたことで、家事動線もばつぐんです。
L型のパントリーだからデットスペースもなく、棚もぴったりおさまるよう設計してあります。
可動棚なので、置くものの高さによって棚の高さも自由に調整可能！
大工造作のアーチの入口がすてきなポイントになっていますね。

広さが印象的なLDKは、なんと19畳の広々空間。
和室をなくしてリビングにしたことで、この広さが確保できました。
こちらのリビングにもこだわりのアクセントクロスが採用されています。

ナラ材の造作洗面台が目をひく洗面室。
洗面台にはドレッサースペースも設けて、お化粧やヘアケアもゆったりとできるようになりました。
トイレのカウンターにも同じくナラ材の造作カウンターが設置されています。

トイレと洗面室の床タイルは、キッチンの床と同じものをセレクトすることで、住まい全体に統一感をもたせました。
せまい空間でも違和感なく仕上がるように、床タイルをちょうどよいサイズに小さくカットしてから貼り付ける工夫がされています。
目地材にもこだわったことで床全体のメリハリが効いて、それぞれのスペースのかわいい雰囲気が保たれています。

どこを切り取ってもご夫婦らしさがあふれ、愛情のこもった住まいが完成しました。