家族が集まる日常を大切にする家

家族がゆったり過ごせるLDKを目指して、リフォームを進めたS様邸。部屋数を減らしてリビングを広く取り、キッチンを開放的にすることで、いつでも家族を感じられる住まいになりました。

S様が一番不満を感じていたのは、壁に囲まれ閉鎖的だった独立型キッチン。太陽光が降り注ぐリビングダイニング側に位置を変え、隣にはお手持ちの大きなダイニングテーブルを設置しています。料理をしている間も、家族とのつながりを感じられるキッチンに生まれ変わりました。

キッチンの延長線上には、大容量のパントリーを新設。冷蔵庫や家電、ストック品など、生活感が出やすいものをまとめて収納しています。家族のくつろぎ空間をすっきりと保つことができ、「キッチンからの動線もスムーズ！」と喜んでいただけました。

お家全体は、温かみのあるナチュラルテイストに。オーク色の家具や建具が映えるよう、キッチンの側面や玄関、トイレのクロスには奥さま好みのブルーをセレクトしています。

空間を飾るのにこだわったポイントとして、玄関にはブラケット照明、キッチンとトイレにはペンダント照明を採用。キッチンの青いガラスシェード照明はキッチン側面のカラーとリンクしており、空間にまとまりを持たせています。またリビングには調光可能なダウンライトや間接照明を取り入れ、気分に合わせてお部屋の雰囲気を変えることも可能です。

家族が自然とつながるLDKを中心に、何気ない日々の出来事が大切な家族の思い出として刻まれていきます。