視界に入るものすべてがお気に入りの住まい

お好みの家具や雑貨が映える空間につくり変えるとともに、吊戸棚で塞がれた閉塞感があったキッチンを開放的なオープンスタイルに一新。間取りを変え、洋室も遮音性能や断熱性能も向上させるなど、居心地のいい住まいが完成しました。

以前から必要な物だけを厳選し、暮らされていたT様。さらにスッキリとした状態をキープできるよう、暮らしやすい住まいへのリフォームを計画されました。

3LDKだった間取りは、使いこなせていなかった和室をなくしリビングを広げて、一部をウォークインクローゼットに。吊戸棚によって閉塞感があったキッチンは、開放的なフラットスタイルのクリナップの「セントロ」でリビングが見渡せるように。リビング・ダイニングを広々と確保したことで、水まわりの位置を変えずとも、お部屋の印象が大きく変わりました。さらに、キッチンの横やカップボードの背面、洗面化粧台のミラーの下にサブウェイタイルを施工。シンプルなデザインと艶やかな素材の質感が空間のアクセントになっています。

立地的に交通量が多いことから、各洋室には内窓を設置。遮音性を高めるとともに、断熱性も向上させています。無垢調のフローリングに変え、リビング・ダイニングの床には床暖房を施工することで、寒い季節も快適に過ごしていただけるようにつくり変えました。

使い込むほどに風合いが増す家具や雑貨がお好きなため、それらが調和するインテリアがご希望だったT様。お気に入りの家具が映える心地よい空間で、新しい暮らしがスタートします。