快適な家事動線で家族時間をもっと楽しく

木の風合いとスタイリッシュなグレートーンが融合する北欧モダンな住まい。スムーズに家事を進められる動線や、ライフスタイルに合わせて変化する間取りなど、いつまでも快適に過ごせる空間を目指しました。

お子さまの誕生をきっかけに、中古マンションを購入されたS様。物件選びの時から、重要視されていたのがキッチンです。料理中でもお子さまの様子が確認できるオープンスタイルを採用しています。キッチン横には、新たにパントリーを用意。玄関からパントリー、キッチンへとつながり、「買い物した荷物を収納しながらキッチンに向かえるので助かっています！」と喜びの声をいただきました。

洗濯時の動線にも配慮し、洗面室の向かいにウォークインクローゼットを設置。天井にアイアンバーを取り付けたことで、室内干しがしやすくなりました。お部屋の奥に設けた家事スペースでは、洗濯物を畳んだり、アイロンがけができ、干してから収納するまでを1ヶ所で完結させることが可能です。

またお子さまの成長に合わせて、フレキシブルに変化する空間づくりも意識しました。ベビーカーを収納している玄関の棚は、用途に合わせて高さを調整できるようにしています。広く取った洋室には、将来的に子ども部屋として2つに分割できるよう、間仕切りを取り入れました。

グレー×グレージュの落ち着いた色合いをベースに、奥さまが集めた北欧雑貨が映えるナチュラルな空間。暮らしに寄り添った動線を整えることで家事をラクにし、家族の時間を大切にできる住まいになりました。